京都青税 第1回研究部例会に参加して
またまた勉強不足を痛感しました。
昨日、9月23日(木)14時より
からすま京都ホテルにて行われた京都青税の 「第1回研究部例会」 に参加させていただきました。
講師は政府税制調査会専門家委員会委員でもある青山学院大学法学部教授の三木義一先生でした。
「租税手続法は変わるのか」というテーマで、
冒頭で申告納税制度について賦課課税制度(特にドイツの税制)と比較しながらの説明、
そして現在の日本の租税手続上の問題点等の説明がありました。
その後、納税者権利憲章を作ることの意味や調査手続法制の整備に関する事項などの
具体的な内容に入っていきました(個人的には更正の請求制度の再検討が興味深かったです)。
正直なところこれまであまり勉強をしたことがなかった日本の租税手続法について、
税理士としてもっと真剣に考えなければいけないなと思いました。
大変勉強になりました。