どうなるのでしょう・・・
今年3月に「つなぎ法」で期限延長した租税特別措置が来月末で期限切れになるので、
民主党は野党と調整して税制改正法案から分離して来年3月まで延長したいそうです。
税制改正法案は修正されそうですね・・・。
税制改正法案の目玉は、
「法人実効税率の5%引き下げ!」
「給与所得控除の上限設定」
「成年扶養控除(23歳〜69歳)の見直し」
「相続税の基礎控除引き下げ」
・・・・・
などたくさんありますが、
基本的に高所得者を中心に個人の負担を重くする内容なので野党が反発しています。
野党の反発で、衆院の審議が止まったままとなってしまっています。
民主党は6月22日の国会会期末までの成立を目指しているそうですが、
どのような法案修正になるのか気になるところです。
ちなみに法案が修正されるのは17年ぶりだそうです。
京都 税理士 京都